こだわり

松の枯葉を牧草に見立てて、牧場づくりに励んでいました。

岩の下を牧草で埋め尽くすのが彼らの仕事のようです。

それぞれが役割を担いながらあそびを進めていました。
地面に隙間を作らず、牧草を埋め尽くすことが彼らの〝こだわり〟

年中児のAちゃんは絶妙なバランスでお皿の上に作った料理を運んでいます。

「どうしてそうやって持ってるの?」と尋ねると・・・

「2つの手で持たなくていいから」と教えてくれました。

両手を使って、お皿・スコップを別々で持った方が簡単そうですが、この持ち方が彼女の〝こだわり〟

一人ひとりが、〝こだわり〟をもってあそび込んでいます。