先週末はあいにくの雨模様となり、子どもたちが心待ちにしていた遠足が中止となってしまいました。残念そうな表情で登園してくる子どもたちもいましたが、その日の朝、園長先生から私たち保育者にこんなお話がありました。
「遠足は中止になってしまったけれど、今日のこの状況も楽しい活動には繋げていけるから、子どもたちのための保育内容を考えましょう」
この言葉をきっかけに、各クラスの先生たちが工夫を凝らし、園舎内はたちまち笑顔あふれる「遠足ごっこ」の舞台へと変身しました。
・お部屋いっぱいにレジャーシートを広げました。
自分のお気に入りのシートに座れた子どもたちは、それだけでとっても嬉しそう!

・お家から持ってきたリュックをしっかり背負って、園舎の中をワクワクしながらお散歩しました。

・お部屋に椅子をずらりと並べて大型バスに見立て、「♪バスに乗って」のお歌に合わせてみんなで大盛り上がり

・シートの上にみんなで集まり、ゆったりと紙芝居を楽しみました。

・雨のなかのお散歩を楽しみながら、乳児棟支援室まで「お出かけ」をし、いつもと違う特別なお弁当タイムを過ごしました。

・広いホールに集まって、みんなでワイワイ楽しいお弁当の時間を満喫しました!


乳幼児期の教育や保育においては、子どもたちが自ら安心して環境にかかわり、その活動が豊かに展開されるよう環境を整えることが何よりも大切です。

予定通りのお出かけにはなりませんでしたが、子どもたちは先生たちに見守られながら、充実感や満足感をたっぷりと味わう体験ができました。
