年少児の挑戦

森のアスレチックには、簡単なものから難しいものまで様々な種類があります。

今日は年少児がチャレンジしていました。

子どもの「できない!」に保育者は「ここに足をかけたらいけそうだよ!」とちょこっとアドバイス。

それでもあと一息のところで「怖いかも!」という声。

「落ちそうな時には先生が助けてあげるから大丈夫だよ」と安心できる言葉で背中を後押し。
先生に見守られながら勇気を出して、大成功!
自分の力でできたことが何よりの喜び、そして自信に繋がりました。


子どもの頑張った姿に先生も喜びの表情。


子どもたち同士の繋がりもグッと深まる瞬間でした。

保育者がすぐに手を貸さずに声かけすること、見守ることが子どもの意欲を引き出し、充実感を味わうためのかかわりになっていました。

友だち同士でアドバイスしたり、見守ったり、激励したり…


子どもの自分でできた経験や自信・満足感が、その後の友だちとの関係に良い影響を与えてくれることを改めて感じました。
友だちの挑戦する姿が、周りの友だちの挑戦心にも火をつけています。