たけのこ山でたけのこや竹にふれた経験をもとに、
竹で遊ぶ子どもたちの姿をご紹介します♪
切った竹をよく見ると、中が空洞になっていたり、節で仕切られていたり。
その特性を生かして、まずは花瓶づくり。
竹の筒に水を入れて、花を生けると――
緑の竹に彩られた花たちが、とても美しいですね。
さらに、竹の長さによって音が変わることにも気づいた子どもたち。
いろいろな長さに切った竹を叩いて、音の違いを楽しみました。
「こっちのほうが高い音!」「これは低いね!」と、自然と音の探究が広がっていきます。
また、竹に聴診器を当てて音を聞くコーナーも登場。
「音がするかな?」「なにか動いてる?」
竹の中に耳を澄ます子どもたちの目は、好奇心できらきらと輝いていました。
竹という自然素材の不思議に、五感をフルに使ってふれる時間。
特に「音」に興味を持つ子が多く、これからさらに活動が深まっていきそうです。