過程が大切

いよいよ劇あそび会が今週末となりました。
お天気が少し心配ですが、子どもたちはそれぞれのクラスのお話を楽しんでいます。

宮前幼稚園では、劇あそび会までの過程を大切にしています。
今日は、各学年どんな姿で劇の過程を創り上げているか、担任が作成しているポートフォリをもとにご紹介します。

《年長》
最高学年の年長児は、子どもたちの力で劇を創り上げることを大切にしています。

・衣装はもちろん手作り

・踊りを考えて園庭のステージで練習中

子どもの中にプロデューサーがいて、その子のアイディアが至る所で輝いています。

・大道具づくり

《年中》
年中児はお話の世界を友だちと共感しながら役になりきることを楽しんでいます。

・ねずみの相撲のシーン

自分の力をコントロールし、友だちと息を合わせながら、相撲をとることを楽しんでいます。

・医者ごっこ

劇に出てくるお医者さん
そのイメージから、保育室ではお医者さんごっこが大盛り上がり

《年少》
年少児はお話の世界に浸り、のびのびと表現することを大切にしています。

・ぞうになりきって

お話に出てくなかよしハウスにいるそうです。
劇というイメージがあるからこその姿ですね。

・3匹のこぶた

トンカチでおうちづくり

・ブレーメンの音楽隊

たくさんの楽器がでてくるお話。トランペットが得意な先生に実際に吹いてもらっています。本物に触れる経験を経て・・・

自分たちの楽器づくり

世界に一つだけのオリジナルの楽器を作って演奏しています。

劇あそび当日は、これまでの過程にも注目していただけると嬉しいです。