幼児教育への想い Education

今この瞬間を、
わくわく生き活き
とびっきりに輝いて
生きてほしい!

園長 亀ケ谷 忠宏

幼児期は植物で言えば良い根っこを育てる大切な時です。
そのためには何が必要でしょうか?

十分な太陽——
それは、お母さんをはじめ、まわりの人の暖かい愛情

十分な栄養のある土——
それは、子どもの成長にとって、のぞましい環境(家庭、幼稚園)

子どもにとって、この暖かい愛情のぞましい環境の2つは
欠かすことはできません。
根っこは、その後、一生にわたって、幹や枝を支える大切な部分です。
早くから花や実を付けさせようとすると、
しっかりした根は作れません。

ですから、幼児期には、将来色々な栄養を十分吸収できる
たくさんの良い根をはらせてあげることが必要です。
つまり、丈夫な身体作り、安定した精神、自己コントロール、
豊かな情緒、社会性、対人関係、知的興味や関心等の芽生えを養うことです。

地上に出ていない根は外からは見えませんが、
しっかりその木の中心をつらぬいています。

このように、宮前幼稚園では、
幼児期はその人の基礎となる根っこをしっかりと育てる時期であるという考えから

3歳児は3歳児さながらの
4歳児は4歳児さながらの
5歳児は5歳児さながらの生活に
十分にひたりきることが大切だと考えています。

幼児期の子どもの吸収力には目を見張るものがあります。
言葉も習慣も、心根までも吸収してしまいます。教え込もうと思えば漢字でも覚えてしまいます。
ですから、大人はこの時期の子どもにとって一番必要なものを見失わないで用意してあげることが大切です。

宮前幼稚園では、幼児期には、

あそぶことの中で生きることの楽しさ、
生きることの喜びを魂にきざみ込み、
あそびの中で味わった充実感、
友達と共感できる喜び、信頼するこころなど
その後の生活を支える豊かな感情や情緒、
意欲、意志、態度をしっかり育てることこそが大切

だと考えます。